占いを信じる人の気持ち

人の人生には何度も困難な時が待ち受けています。そして人に相談すれば、あるいは人の助けを借りればなんとかなるものもあれば、人の助けを借りても解決しない場合があります。そんな時悩んだ末、「占い師にどうしたらよいのか聞きにいってみよう」と考える方もいるかと思います。

傍から見れば、「占い師なんて何の解決になるの?」という人もいます。がしかし、溺れる者は藁をも掴みたい心境はとてもよく分かります。占いに行く人のほとんどが、占い師が言ったことを全面的に信じるというのではなく、問題を解決する糸口や参考・ヒントをもらえたらと思っていることでしょう。

占いは科学的に実証され完全に解明や証明された事柄ではありません。強いて言うならば統計学に近いもので統計学らしきものです。例えば手相は数千年前インドで研究され始めたもので理論を実証しながら作られたものとしかいえません。さらにいうならば、西洋手相術は線の状態を分析して行うことに重点を置かれているのに対し、東洋の手相は気色や血色や形状などを見て具体的なことを占うことが主となっています。

21世紀になり月にも探査機が行き、宇宙ステーションもできました。そんな世の中になっても、自分の明日がどんな日になるのか、1分1秒先の自分がどうなるのかも分かりません。占いが未来の可能性の一つを推測することはできますが、未来の結果を出すことは不可能です。それはその人がどう行動するかで未来は変わってくるからです。
例えば「試験に受かりたいのですが、私は受かるでしょうか?」と聞く人がいます。本人が精一杯勉強してその日出題されるテストの内容が勉強した範囲であれば、良い点数も得られほぼ合格できるでしょう。が、全く考えもしなかった問題であれば正確な回答はできないので合格はできないかもしれない、としか言えません。

それなのにどうして女性は占いを信じ相談をしその答えが欲しいのか。それは数千年かけて研究をした実績から、「将来はこうなるから頑張って!」「こんなことが起きるから避けるように」という強い暗示で、困難を乗りきれると感じるからでしょう。目に見えないものを信じやすいところは、女性特有の感覚といっても過言ではありません。

占いに全面依存するのではなく便利で確かなツールとして捉えれば、結構人生に有効なものなのかもしれませんね。

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